◎十九 桜 Le cerisier rose m’ apporte 【長野県】 長野市の尾澤酒造場、十九シリーズの新商品として登場したこのお酒。“Le cerisier rose m’ apporte”とは、フランス語で桜の花が春の訪れを教えてくれるという意。香は瑞々しく、洋梨やライチのような爽やかな甘みを感じます。しゅわしゅわっとした微炭酸が口の中に勢いよく広がると、後を追うようにやさしい甘みや旨みがふうわりと膨らんでいき、そこからラストにかけてはスッとドライに切れていく。余韻はシルキー&さっぱりながら、柑橘系の風味が鼻からすうっと抜けていきます。