司牡丹 船中八策

◎司牡丹 船中八策

【高知県】
酒名は、坂本竜馬が明治維新のあり方について船中にて考え出した策に由来。酒豪の多い土佐らしい超辛口でありながら、その味わいは、極めてなめらかに口中に膨らみます。スッキリとして飲みやすくほど良い香りと上品にまとまった味わいでサラリとした切れの良さが光るお酒。杯を重ねるごとに旨さを増して行くと申しますか、飲んだ後の余韻に力強さがあります。いくら飲んでも飲み飽きしないそんなお酒です。菱形のラベル、漆黒の地に蛍光色の朱文字はとても奇抜ですが、発売以来二十数年以上経っても決して色褪せてはいないラベル意匠。