【青森県】
青森県産酒造好適米「華吹雪」を使用した地酒の銘品。辛口ながらコクがあり、飲み飽きしないすっきりした味。1974年に昔ながらの完全手造りの純米酒として発売。田んぼの米のうまみにこだわり名付けた「田酒」。数多くのコンテストで一位に輝く入手困難な銘柄の一つ。
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【福井県】
新酒槽搾り
今や早瀬浦の定番となった銀ラベルの純米酒。三宅酒造の原点はまさしくこのお酒に尽きます。燗酒でよし、冷やでよしと性格は万能ですが「+8 という辛口」。「男酒 早瀬浦」の名に恥じない通好みのお酒。飲み口は爽やかで喉越しがズバリ米の旨み、まさにスパッと切れています。ボリュームがありながら、輪郭のぼやけないきれいな純米酒。早瀬浦独特の発酵旺盛な水をコントロールしつつ、ミネラルをしっかり感じるバランスの良いお酒。
【静岡県】
日本酒度「+9」の超辛口の仕上がり。臥龍梅ならではの芳醇な味と香りで、ただの「辛い酒」にはさせない、技アリの酒質。清々しい後味のキレが際立つ超辛。麹米、掛け米とも「富山県産五百万石」。
【埼玉県】
この辛口は、室温で飲むと他の純米酒とは、異なる厚みのある確かな味わいが伝わります。一杯目は、熟成からなる旨みとほんのりとした甘みは、落ち着いた大人のお酒。
少量関税限定出荷酒
雄山65%精米仕込み。
雄町、いや〜実にお見事!品性に溢れた上立ち香に、ヒュッ〜と湧き出るような味わい。とてもシャープ!それでいながら角のない風味は晴れやかだよね。それはさながら雪原にすっくと立つ寒立馬(かんだちめ)の風情あり。風邪や雪に負けず周りの状況に流されない力強さをこの酒から感じますね。
そして燗で飲れば春の陽光を浴びて草を食(は)むが如くの穏やかさが。う〜む、おらぁやっぱ詩人だ(笑)。別の旨味が出て、やわらかさも。飲まねでど〜する!(いづみやのおやぢ談)